学生の一枚にぴったり!ANA JCBカードの紹介
学生でもマイルを貯めたい!クレジットカードを賢く使いたい!
そう思う方に朗報です。
今回はマイルが貯まるクレジットカードの中でも、よりマイルが貯めやすく、特に学生におすすめのクレジットカードを紹介したいと思います。
それが「ANA JCBカード」です。
数あるマイルが貯まるクレジットカードがあるなか、何故ANA JCBカードをおすすめするのか。
それはANA JCBカードは学生にとってもまた、社会人にとってもマイルを貯める機会、方法が豊富にあるからです。
- 学生の一枚にぴったり!ANA JCBカードの紹介
- マイルとは
- 他よりお得の学生用ANA JCBカード
- マイルを貯める方法を一気に紹介!
- ANAカードだけのカード優待が豪華盛りだくさん!
- 旅行時の保険もしっかり自動付帯!
- 最後に
マイルとは
一応マイルがどのようなモノなのか分からないという方に向けて簡単に解説します。
簡単に言えば、マイルとは航空会社が提供するポイントのことです。
CCCが提供するTポイントや、ドコモが提供するdポイントと同じようなモノです。
Tポイントやdポイントは普段のお買い物の代金として使うことができますが、マイルでは飛行機の航空券と交換することができます。
学生のみなさんは、おそらく学生のうちにはプライベートで海外旅行に行きたいと思うでしょう。
日本に住んでいれば、海外旅行に行くとなると必ず飛行機に乗ると思います。乗ると思いますというか乗ります。
もしその飛行機代が無料になるならばとても嬉しいですよね。
そのような夢の出来事が実際に起こせるのが「マイル」です。
マイルはJALやANAなど航空会社によって扱いが異なり、航空券と交換するためのマイル数も異なります。
国内や韓国ぐらいならばだいたい1万2000マイルから、ハワイやヨーロッパとなると約4万マイルとなります。
他よりお得の学生用ANA JCBカード
ANA JBCカードにも一般カードやゴールドカードなど数種類のカードが用意されていますが、一番基本的な一般カードはなんと学生では発行できません。
その代わりに用意されているのが「ANA JCBカード(学生用)」です。
カードそのものは上のほうで載せたANA JCB一般カードとなにも変わりはないと思いますが、この学生用とよく見て比べてみると、大きく「ANA CARD」と書かれた横に丸く囲んだ「STUDENT」の文字が見えます。それ以外はなにも見た目は変わりません。
学生専用カードとなるとなにか制限があるんじゃないかと思われますが、普通カードは年会費が初年度無料、2年目以降2000円掛かるところ、学生用カードでは学校に在学している間はずっと年会費無料になります。
さらに、普通カードではマイル移行手数料が5000円掛かるところが、学生用ではマイル移行手数料が無料になります。
マイル移行手数料とはJCBの独自ポイント「Oki Dokiポイント」からマイルに交換する際にかかる手数料のことです。詳しいことは次の項目で解説します。
ANA JCB一般カード | ANA JCBカード(学生用) | |
---|---|---|
年会費 | 初年度無料、2年度以降2000円 | 在学中は無料 |
マイル移行手数料 | 5000円 | 無料 |
マイルを貯める方法を一気に紹介!
いまさらですがANA JCBカードの醍醐味はマイルを貯めることです!
そしてタダで飛行機乗って旅行行くのがみんなの目標です!
次からはマイルを貯める方法を一つ一つ紹介しながらお得な情報もひょいひょいと載せていきます。
Oki Dokiポイントからマイルに交換しよう
まず一番基本的なマイルの貯め方の1つは、お買い物をして貯まったOki Dokiポイントからマイルに交換する方法です。
さきほど伝えたように、Oki Dokiポイントはクレジットカードの国際ブランド「JCB」の独自ポイントサービスのことです。
このOki Dokiポイントは、カードの毎月のご利用合計金額1000円(税込)ごとに1ポイント貯まります。
そして貯まったOki Dkiポイントをマイルに交換する方法は2つあります。
コース名称 | 移行レート | 内容 |
---|---|---|
マイル自動移行コース | Oki Dokiポイント1P=10マイル | 毎月自動移行 手続き不要 |
マルチポイントコース | Oki Dokiポイント1P=10マイル | ポイント移行ごとに手続きが必要 |
「マイル自動移行コース」は、貯まったOki Dokiポイントを毎月自動でマイルに交換してくれるので、自分でなにか手続き操作する必要はありません。
「マルチポイントコース」は、会員専用WEBサービスから自分で手続き操作する必要があります。
とにかくマイルを貯めたいという方ならマイル自動移行コースをおすすめします。
ですが、マイル自動移行コースを選ぶとJCBが提供するOki Dokiポイントプログラムの商品とは交換することができません。マイルを貯めることが第一目標なら全然気にすることはありませんが。
どちらのコースもOki Dokiポイント 1ポイントを10マイルに交換することができます。
交換単位も1ポイント以上1ポイント単位ですので、毎月ポイントも一切残さずマイルに交換できます。
また、コースの途中変更もできます。
例外として、Oki Dokiポイントではボーナスポイントがあり、通常のお買い物では1000円ごとに1ポインが貯まりますが、ポイントがいっぱい貯まるキャンペーンや「Oki Dokiランド」の利用で獲得したボーナスポイントは、通常のレートとは別のレートでマイルへ交換になります。
移行レート | 移行手続き | |
---|---|---|
マイルコースの方 | Oki Dokiポイント1P=3マイル | 必要 |
マルチコースの方 | Oki Dokiポイント1P=3マイル | 必要 |
ボーナスポイントのOki Dokiポイントは通常のレートよりも低い、1Pにつき3マイルの交換になります、
どちらのコースを選択した方もポイントからマイルへの移行手続きは必要になります。
また、交換単位も500ポイント以上1ポイント単位なので、ボーナスポイントが500ポイントまで貯まらないとマイルへの交換はできません。
ANAの飛行機に乗ってマイルを貯めよう
もう1つ基本的なマイルの貯め方として、ANA・ANAグループの飛行機に搭乗するたびに国内線、国際線ともにマイルを貯めることができます。
しかし、このマイルの積算条件が結構分かりにくいのですが、
国内線フライトマイル | ご搭乗の区間基本マイレージ×運賃種別ごとの積算率 |
---|---|
国際線フライトマイル | ご搭乗の区間基本マイレージ×予約クラスごとの積算率 |
おそらくこれだけではどのくらい貯まるのか分からないと思うので、1つ例をあげると
2019年4月1日(月)に東京の羽田空港から沖縄の那覇空港へ行くことになりました。
航空券のお支払いではANA JCBカード(学生用)を使いました。
学生なので運賃はスマートU25という25歳以下限定の割引運賃が適用される特典を使いました。
その計算がこちらです。
- フライトマイル = 区間基本マイレージ984マイル×運賃倍率100% = 984マイル
- ボーナスマイル = フライトマイル×カードボーナス10% = 98マイル
- 合計 1082マイル
少なくとも沖縄ですと帰るのはまた飛行機でしょうから、往復するとこの倍なので合計で2164マイルが貯まります。
ここで1つANAカード学生用限定の特典を使ったのですが、普通はスマートU25を利用すると運賃倍率は50%となるのところ、ANAカード学生用で搭乗券を購入すると運賃倍率が倍の100%となるのです。これは学生だけのお得な特典ですね。
楽天Edyでもっとお得にマイルが貯まる!
ANA JCBカードにははじめからプリペイド式の電子マネー「楽天Edy」が搭載されています。
その楽天Edyでお買い物のお支払いをするとなんと200円(税込)につき1マイルが貯まるのです!
めちゃくちゃお得じゃないですか!?
さらにEdyマイルプラス対象店舗でお買い物をするとなんと200円(税込)につき2マイル貯まります!!
対象店舗はこちら
- ニッポンレンタカー
- 紀伊国屋書店
- 大丸・福岡天神店
- 沖縄ファミリーマート
- エスカ地下街(名古屋新幹線口)
- アネックス(名古屋栄キタ)
- マツモトキヨシ
またおサイフケータイとして楽天Edyを使ってもマイルを貯めることができます。大丸福岡天神店やアネックス(名古屋栄キタ)など特定地域の店舗がチラホラありますが、全国的に展開している紀伊国屋書店やマツモトキヨシなどでなにかお買い物する際には是非楽天Edyを使いましょう!
QUICPayとnanacoも使える
楽天Edyははじめからカードに搭載されていますが、それとは別でANA QUICPay+nanacoを申し込むことができます。
実はこのANA QUICPay+nanacoはカードではなく、飛行機の翼なのです。
この飛行機の翼をかたどったストラップには、QUICPay、nanaco、SKiPサービスがまとまって搭載されています。
SKiPサービスとはANA国内線で事前予約・購入・座席指定を済ました場合、空港で搭乗手続き(チェックイン)をせずに直接保安検査場に進めるサービスのことです。
読み取り機にこのストラップをかざせば済むわけですね。
QUICPayはチャージ不要の電子マネーで、通常のお買い物でもOki Dokiポイントが貯まります。
さらにセブンイレブンでQUICPayを使うと、Oki Dokiポイント、マイル、nanacoポイントの3つを同時取得できちゃうのです!めっちゃお得!
また、お手持ちのスマホでApple PayとGoogle PayでもANA JCBカードが使えるのでカードレスで決済することができます。
3種類の通常ボーナスと学生限定卒業ボーナスもあります!
ボーナスマイルは限定キャンペーンでもらえるだけではなく、ANAカードを持つ人みんなが等しくもらえるボーナスマイルも3種類存在します。
獲得ボーナスマイル数 | |
---|---|
通常入会ボーナス | 1000マイル |
ご搭乗ボーナス | ×10% |
継続ボーナス | 1000マイル |
通常入会ボーナスとは、その名の通りANAカードを発行するだけでもらえるボーナスマイルです。
ご搭乗ボーナスとは、通常のフライトマイルとは別で、ANA便ご搭乗ごとの割り増しボーナスマイルのこと。
継続ボーナスは、入会後、翌年度以降、毎年ANAカードを継続するともらえるボーナスマイルのこと。
さらに、ANA JCBカード(学生用)では、学校を卒業すると2000マイルのボーナスマイルが獲得できます。
そしてお持ちのANA JCBカード(学生用)は自動的にANA JCB一般カードに切り替わります。
ANA JCB一般カードの年会費は初年度無料、翌年度以降2000円(税別)が掛かります。
ANAカードマイルプラス提携店でお得にお買い物
「ANAカードマイルプラス」では、その加盟店でANAカードを使ってお買い物をすると、クレジット会社のポイントサービスとは別に100円もしくは200円(税込)で1マイルが貯まるサービスです。
例えば、ANAカードマイルプラス提携店でANA JCBカードを使って10000円のお買い物をした場合
お買い物 | 10000円 |
---|---|
Oki Dokiポイント | 10ポイント=100マイル |
ANAカードマイルプラス | 100マイル |
合計マイル | 200マイル |
このように通常は100マイルしか貯まらないところが合計で200マイルも貯めることができるのです。(100円=1マイルの場合)
しかもこのANAカードマイルプラス提携店がかなり存在します。
その加盟店を一部紹介します。
ANA・ANAグループ航空券 | ANA機内販売 |
ホテルリブマックス | 京成スカイライナー |
ニッポンレンタカー | スターバックス |
イトーヨーカドー | セブンイレブン |
マツモトキヨシ | 沖縄美ら海水族館 |
ENEOS | 三井のリパーク |
コナカ | ヤマダ電機LABI |
などなど…
有名企業の店舗が多数加盟店としてあるのですが、これでも一部だけの紹介です!
とにかく意識的に加盟店でお買い物をすればめちゃくちゃマイルを貯めることができますね。
ANAカードだけのカード優待が豪華盛りだくさん!
ANA JCBカード学生用では、たくさんお優待サービスが利用できます。
それらを一気に紹介していきますね。
- パッケージツアーが5%オフ
ANAスカイホリデー、ANAハローツアー、ANA SKY WEB TOURの専用予約窓口から直接お申込みで通常価格より5%オフになります。
- ANA系列免税店、ANAショッピング「A-style」が5%オフ
- 空港内のANA FESTA、機内販売が10%オフ
こちらはANAカード限定の優待価格でショッピングすることができます。旅行帰りに家族や友人へのお土産はここで買うのがお得です。
- カードデスクでスムーズ予約
ANAカードさえあれば電話一本でスムーズに搭乗予約をすることができます。
事前に用意するのはANAマイレージクラブお客様番号とAMCパスワードのみ。
- 公開講座をANAカード会員特別価格で受講可能!
ANAではこれまで培ってきた研修プログラムをANAカード会員限定の特別価格で提供をしています。
一部紹介すると社会人のための接遇マナー研修やクレーム対応研修、新入社員ビジネスマナー研修などこれから社会に出るぞ!という方に向けた研修が多くあります。学生さんにはおすすめのプログラムですね。
旅行時の保険もしっかり自動付帯!
航空会社のカードですので、私たちの旅に備えた保険もしっかり付帯しています。
旅行損害保険(死亡・後遺障害) | 海外 最高1000万円 |
---|---|
国内航空傷害保険 | 最高1000万円 |
ショッピングガード保険 | 海外 年間最高100万円 |
旅行損害保険とは、旅行中の病気やケガを補償する保険です。
ANA JCBカードでは海外のみ対応で最高1000万円。
国内航空損害保険とは、日本国内において、飛行機に搭乗中の事故により、死亡、傷害を被ったことに対する保険。
これも最高1000万円です。
ショッピングガード保険とは、JCBカードで購入された品物が購入日から90日の間に破損、盗難等により被害を被った場合に補償する保険。
こちらは海外での購入に限り年間最高100万円です。
最後に
以上がANA JCBカード学生用の紹介でした。
学生用といってもこれほどまでの優待や特典が存在するのは本当にお得です。
むしろ優待、特典がありすぎて覚えられないくらい(笑)
学生のうちに海外旅行に行きたい、少しでもお得に買い物をしたいという方には一石二鳥のカードだと思います。
学生のためのクレジットカードなら絶対コレ!ANA JCBカード学生用!
学生のうちに一枚持っておきたいなら、ぜひ下のバナーから申し込むことができますのでどうぞ!