コロナ禍で注目を浴びる自宅筋トレ
テレワークの普及によって運動不足を感じる方や、コロナ禍の影響で暇な時間が増えた方、感染リスク的にジムに通うのが少し怖い方など、さまざまな理由はありますが、今自宅での筋トレがトレンドになりつつあります。
しかし、自宅が狭いために本格的な器具を揃えたり、置いたりするスペースがないと嘆く方も多いかもしれません。
ですがご安心ください。
1.5畳さえあれば本格的な筋トレができるんです!
筋トレするためにわざわざ広いスペースはなくたって大丈夫です!
そこで今回はどんなに狭い場所でも本格的に筋トレができる筋トレルームの作り方、器具の紹介をしたいと思います。
- コロナ禍で注目を浴びる自宅筋トレ
- 1.5畳あれば作れる!本格的劇狭筋トレルームの紹介!
- 床へのダメージ、騒音を無くすトレーニングマット!
- 効率的に筋肉を鍛えるならトレーニングベンチを置こう!
- ダンベルだけどバーベルにもできちゃう!1つ2役の筋トレ器具!
- Grongの腹筋ローラーなら無理なく続けられそう!
- あとは筋トレ動画を観て正しい筋トレを学ぼう!
1.5畳あれば作れる!本格的劇狭筋トレルームの紹介!
みなさん筋トレといって思い浮かぶイメージといったら、ダンベルやバーベル、あとトレーニングベンチとかでしょうか。
これらを揃えるためにわざわざ広い場所なんて確保する必要性は全くないです。
実際に私は1.5畳筋トレルームを作りました!
はい、部屋自体は4.5畳ですが、筋トレ器具を置いているスペースはだいたい1.5畳です!
結構ありきたりな器具しか置いてありませんが、これらの器具だけで実に何十通りの筋トレが実現できます。
あとプロテインさえあればジムにも負けない身体づくりが可能なんです。
では、1.5畳の筋トレルームを作成するのに揃えた器具の紹介です。
床へのダメージ、騒音を無くすトレーニングマット!
まず初めになくてはならないもの、それはトレーニングマット。
さまざまな器具を揃える前にまずは周りの環境への配慮が必要です。
トレーニングマット、またはヨガマットとも言いますが、それを敷くことで床材の保護、周りの部屋への騒音の防止になります。
私が使用するトレーニングマットはGronG(グロング)という大阪で創業のスポーツブランドのお品です。
このGronGのトレーニングマットは厚さがなんと10mmとかなり分厚く床材へのダメージはほぼ皆無。
カラーバリエーションも豊富でなんと10種類の中から選ぶことができます!
私は無難に黒を選びましたが、もっと明るい色を選んだほうが筋トレへのモチベも上がりそう。
またクルクルと丸めて専用のメッシュケースに入れることができるので収納にも便利です。
これでお値段が2,000円もしないのはすごく安いです。ほんとに。
トレーニングマットはGronG一択ですね。
効率的に筋肉を鍛えるならトレーニングベンチを置こう!
トレーニングベンチもさまざまなブランドが出品しています。
その中でも私が吟味して選んだのがこちらの商品。
FITMATEというブランドのトレーニングベンチです。
なぜ数あるトレーニングベンチの中でこちらを選んだ理由は3つあります。
まず1つ目は、背もたれシートが7段階も調整できること。
背もたれシートの角度を細かく調整できるということは、ダンベルを使用して筋トレする際に鍛えたい筋肉の部位をピンポイントに鍛えられるのです。
たとえば胸筋も鍛える際には3つの部位に分けて鍛えないといけないため、背もたれが7段階も調整できるととても効率的に筋トレができるんですね。
2つ目は背もたれが広いこと。
Amazonでトレーニングベンチを探していると結構背もたれの幅が狭いのが多く見受けられます。
背もたれの幅が狭いと肩の可動域が広くなるため、筋トレがしやすいメリットはあります。
ですが、その分安定感は劣ってしまうので、私は安全を優先して背もたれの幅が広いトレーニングベンチを選びました。
それでも十分肩の可動域は確保できるので全く不満はありません。
3つ目は折りたたみ式なとこ。
トレーニングベンチって結構場所をとりますし、存在感があります。
ですが、こちらのトレーニングベンチは折りたたみ式になっているため、筋トレしないときは折りたたんで片づけることができます。
手狭な空間で筋トレする方にはめちゃくちゃ助かりますね。
折りたたむと幅は0.5mにまで小さくなるので、ちょっとしたすき間にスッと収納したり、脚には滑り止めがついているため壁に立てかけたりすることもできます。
なかなか高機能トレーニングベンチ、おすすめです。
ダンベルだけどバーベルにもできちゃう!1つ2役の筋トレ器具!
さて、筋トレするには絶対いるやつ、ようやく紹介します。
はいダンベル。
こちらはQoo10という今若者の間でキテる総合ショッピングサイトのオリジナル商品。いわゆるプライベートブランドですね。
このダンベルはただダンベルとして使用できるだけでなく、2つのダンベルを繋ぐシャフトを繋げてバーベルにもできちゃうんです!
折れたりとかして怖くない?って心配になる方もいらっしゃると思いますが、結構厚さもあって鉄製でできているので安心です。
グリップ部分もダイヤローレット加工がされており、握りやすく手も痛くなりにくい、また手が鉄臭くもなりにくいようになっています。
また、ダンベルを床に置いておくとちょっとした衝撃や床の傾きでゴロゴロと転がっていきやすいものです。
ですが、こちらのダンベルのプレートには、1ヶ所凹みをつけて転がりを防ぐよう加工がなされています。安心ですね。
重さは20Kg×2セット。
それでいてプライベートブランドですのでお値段もお手頃価格。
結構売り切れになりやすいので在庫があるうちにお求めください!
Grongの腹筋ローラーなら無理なく続けられそう!
続いてバキバキの腹筋を実現するには買っておきたい腹筋ローラー。
トレーニングベンチがあるならそれで腹筋しても良いとは思います。
実際私も長い間トレーニングベンチで背もたれの角度を180℃以上にして腹筋していました。
ですが、腹筋ローラーを使用することで体幹も鍛えられるとのことで購入しちゃいました。
また腹筋ローラーのほうが腹筋にめちゃくちゃ効く。
で、私が購入したのはGronGの腹筋ローラー。
またしてもGronGですが、よくみる腹筋ローラーと違って一回りデカくてごつい見た目をしています。
こちらの腹筋ローラーの特長はアシスト機能がある点。
腹筋ローラーの使用方法は膝立ちしてそのまま奥に押し出すように腹筋ローラーを転がしていきます。
そしてまた手前側に転がして元の体形へと戻ることで腹筋を伸縮させて鍛えるものですが。アシスト機能とはこの手前側に転がすときにバネの力を利用して少し手助けしてくれる機能です。
この手前側に転がり戻す作業が結構ツラくて、このツラさで腹筋ローラーの使用を断念する方が多くいらっしゃいます。
ですが、アシスト機能があることで少しキツさが和らいでサポートしてくれるので、無理なく腹筋ローラーでの筋トレを続けられるようになります。
通常の腹筋ローラーには押す方向は決まっていませんが、こちらはバネが内臓されているため、矢印シールの方向に押すようになっています。
でないと壊れてしまうので。
私も腹筋ローラーって結構ツラいから買うの躊躇していたのですが、このGronGの腹筋ローラーは無理なく続けられるような気がして購入しました!
おかげさまで今もちゃんと使用しています!
アシスト機能付き腹筋ローラー、おすすめです!
あとは筋トレ動画を観て正しい筋トレを学ぼう!
以上が1,5畳で筋トレするためのおすすめ器具の紹介でした。
筋トレ器具を揃えたならまずは無理なく、そして安全に筋トレするためにも正しい筋トレの仕方を学びましょう。
今はYouTubeにたくさんの筋トレマニアさんが筋トレ動画をあげているので、簡単に正しい、そして効率的な筋トレ方法を学ぶことができます。
観る人によって分かりやすいユーチューバーは異なると思います。
私個人がおすすめする筋トレユーチューバーをあげると、なかやまきんに君の「THE きんにくTV」、あと山本義徳さんの「山本義徳 筋トレ大学」。
なかやまきんに君は多くの方がご存知の芸人さんですが、山本義徳さんは元ボディービルダーで現在は書籍を出版したり後継者の育成や、多くのトップアスリートのトレーニング指導をしたりなど、かなり精力的に活躍をなさる有名トレーナーの方です。
どちらのチャンネルでも筋トレだけでなく、食事やサプリなどの栄養面でもかなりタメになる動画も配信しているのでチャンネル登録する価値ありありです。
筋トレは下手にするとケガのリスクがあるので、まずはちゃんとした器具を揃えて形から入るのがおすすめです。
私がおすすめした筋トレ器具を揃えたら、是非無理なく続けられるような自分にあった筋トレ方法を見つけてください!